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iKala、アジアにおける事業成長のモメンタムを加速させる新しい経営陣を発表

AI技術のグローバル企業であるiKala(以下「当社」)は本日、最高業務責任者(CBO)の顏淑花(ヴィヴィアン・イェン/Vivian Yen)氏を当社の最高執行責任者(COO)に任命し、元Merkleの台湾ゼネラルマネージャーである林伯翰(ボイス・リン/Boice Lin)氏を当社のグローバル事業開発統括兼コマース事業責任者として招聘し、拡大し続けるグローバルチーム体制をさらに強化し、台湾・日本を始めとしたアジア市場での事業拡大を加速させると発表しました。

顏淑花氏をiKalaの最高執行責任者に任命

元Merkleの台湾ゼネラルマネージャー・林伯翰氏をiKalaのグローバル事業開発統括兼コマース事業責任者に任命

 

AI技術のグローバル企業であるiKala(以下「当社」)は本日、最高業務責任者(CBO)の顏淑花(ヴィヴィアン・イェン/Vivian Yen)氏を当社の最高執行責任者(COO)に任命し、元Merkleの台湾ゼネラルマネージャーである林伯翰(ボイス・リン/Boice Lin)氏を当社のグローバル事業開発統括兼コマース事業責任者として招聘し、拡大し続けるグローバルチーム体制をさらに強化し、台湾・日本を始めとしたアジア市場での事業拡大を加速させると発表しました。

【圖說一】iKala 宣布新任管理團隊成員,加速推進亞洲業務成長動能。左起為iKala 全球商務發展長暨商務事業群總經理林伯翰、iKala 營運長顏淑花、iKala 共同創辦人暨執行長程世嘉
左から当社のグローバル事業開発統括兼コマース事業責任者の林伯翰(ボイス・リン/Boice Lin)氏、当社の最高執行責任者顏淑花(ヴィヴィアン・イェン/Vivian Yen)氏、当社の共同創設者兼最高経営責任者の程世嘉(セガ・チェン/Sega Cheng)氏。

顏氏(イェン氏)は、広告・メディア業界とマーテック(MarTech)分野において25年以上の経歴を持ち、2021年に当社に加わりました。入社以来チームを率い、AI ドリブンDX(デジタルトランスフォーメーション)とデータマーケティングのトータルソリューションサービスを強化することによって多くの企業顧客を獲得し、ビジネス開発に貢献をしてきました。新しい役割では、顏氏(イェン氏)は当社のチーム運営と経営戦略を管掌することになります。長年の経営キャリアと企業顧客のニーズを正確に把握する能力を活かし、当社の運営基盤を継続的に向上させ、チームおよびサービスリソースを統合し、事業拡大を推進していきます。

顏氏(イェン氏)は以下のように述べています。「 iKala は、最先端の技術力を持っていながら、人を運営の軸とする会社です。常に人材育成を心がけ、新しい価値の創造を目指しています。お客様目線に立ちながら、クラウドからニューリテールに向けて、AI ドリブンDXのトータルソリューションを提供し、お客様がビジネス上の問題点を解決できるよう支援しています」さらに、「最高執行責任者として、より多くの責任を担い、iKalaチームと共に成長していくチャンスを与えてくれたことに感謝しています。パンデミックがまだ終息しておらず、世界経済が完全に安定していない中、これからチームとさらに密な連携を取り、スピードを上げて事業を推進していきたいと思います。iKalaチームはお客様のニーズを中心に、既存の技術、データ、専門人材を継続的に強化・統合させ、お客様と協力し、共に激動の環境の中で新しいビジネスチャンスを開拓し、競争力を高めていきます」と続けました。

当社への入社前はSalesFrontierのゼネラルマネージャー、AnyMindの台湾カウントリーマネージャー、GroupM 傘下企業であるMediaComの台湾本部長などを歴任した顏氏(イェン氏)は、従来の広告メディアの変革を促進し、チームを率いてビジネスを成長させてきました。起業の経験も豊富で、ゼロから会社を立ち上げ、組織作り・資金調達のマッチング・デジタル技術運用などの経験を有しています。

【圖說二】iKala 營運長 顏淑花
iKalaの最高執行責任者顏淑花(ヴィヴィアン・イェン/Vivian Yen)氏。

同じく10月6日付で、元Merkleの台湾ゼネラルマネージャー・林伯翰氏を当社のグローバル事業開発統括兼コマース事業責任者に任命することを発表しました。 アドテック(AdTech)、マーテックおよびエンタープライズソリューションなどの分野で15年以上の経験を持つ林氏リン氏)は、台湾・東アジア・東南アジアにおけるDX推進に尽力してきました。この度、林氏リン氏)をグローバルチームのリーダーとして迎えることで、市場を開拓し、台湾・日本における当社のコマース事業部(iKala Commerce)の成長とチームビルディングを加速させます。

「 AIテクノロジーは、消費者行動とビジネスモデルに大きな変革をもたらしました。AIの最大の価値は、人々のために問題を解決し、より良い成果を導いてくれる『サポート』ツールとしての役割であることを確信しています。それが、iKalaの『AIエンパワーメント』のミッションと一致しています」と林氏リン氏)はコメントしています。さらに「iKalaの一員になれることを大変うれしく思います。優秀なグローバルチームと連携し、アジア市場におけるビジネスを拡大させたいと思います。今まで積み上げてきたチーム展開・海外市場展開の経験およびマーテック業界のインサイトを活用して、iKala コマース事業を推進し、台湾・日本の企業様を支援していきます。カスタマージャーニーにおけるすべてのタッチポイントを把握するためのソリューションを提供し、インフルエンサーマーケティングからSNSでECサイトへ誘導・購入につなげる施策、またはCDP(カスタマーデータプラットフォーム)を通じて長期的な顧客ロイヤルティを構築することまであらゆる面からサポートし、D2C(消費者直接取引)の波に乗ります」と続けました。

林氏リン氏)は直近まで、電通グループのデータマーケティング企業 Merkle の台湾ゼネラルマネージャーを担当し、チームを率いて企業様と消費者との関係性を深め、再構築させることに寄与してきました。Merkle以前は、Appier のグローバルシニアバイスプレジデントとして務め、世界13 か国が集まる多国籍チームを率いて、驚異的な実績を上げ続けていました。また、TutorABCのマーケティング副ゼネラルマネージャーおよび IBM のシニアアカウントマネージャーなどを歴任しました。

【圖說三】iKala 全球商務發展長暨商務事業群總經理林伯翰
グローバル事業開発統括兼コマース事業責任者の林伯翰(ボイス・リン/Boice Lin)氏。

iKalaの共同創設者兼最高経営責任者(CEO)である程世嘉(セガ・チェン/Sega Cheng)氏は以下のように述べています。「このような優秀な人材を当社に迎えることができ、経営陣にとっても私にとっても大変光栄に思います。市場のニーズに応え続け、AIエンパワーメントによる企業様のDX化を加速させる当社のスタンスを強化し、また、積極的に日本市場に進出するチームの決心も示しています。世界的に経済が不安定な中で、当社は今年も急速な成長を遂げています。このような時にこそ、AIを中核としたサービスや研究開発に力を注いで、企業様と一緒に連携を取りながら、より多くの価値を創造していく必要があります。 新しいメンバーの加入によって、今まで培ってきた堅実な土台をもとにビジネスを展開し続け、次のマイルストーンに到達できるよう期待しています」